もともと初対面のヒトと話するのは結構好きなんです。
新しい世界を知れるから。その人onlyの個性と純粋に対面できるから。
でも最近、会う人、接触してくる人の何割かは
下記のような顔を持っています。
マイミクにもそれなりにいるんじゃないかと思います。
Amway, Newskin, Neways, X-i (Xing world), Skyquestcom, etc...
いわゆるネットワークビジネス・MLMです。
自分はこれらのビジネスに対しては中立を貫いていました。
それだけでその人を違う目で見るのはおかしいと思ったから。
が、少しずつ嫌悪感を抱いてくるようになってしまいました。
最近これらのビジネスが没個性というか、人格の
画一化を促しているような気がしてなりません。
Amway
...創立者に惹かれて。夢を持って。
Newskin, Neways
...キャッシュフローの重要性。
X-i
...仮想空間の可能性を。
Skyquestcom
...成功体験を。
もちろん人によっては違うアプローチをされているでしょう。
そういったグループが身の回りに多い、ということだけなのかもしれません。
でも。結局。
「〜だから成功できる」、とかさ。「いい仲間がいっぱいいる」、とかさ。
死んだ魚のような目で言われても。
ぜんぜん響かないんですよ。
「あなた」のオリジナリティがないから。
やってるのはほんとMarketingで、いかに多くのnを引き込めるか。
例え商品が何だろうと。
私に勧めてくる人たちに、矛盾点を論理的に詰めることで
少しは考えさせることはできていると思います。
でもそれは彼ら・彼女らには響かない。
「あなたを受け入れないかもしれない誰か」と話すよりも、
「あなたを受け入れてくれる誰か」を選び、話すことを選ぶ人たち。
なんか、悲しさを感じます。
自分に勧めないでください。論理的に噛みあいません。
論理的にかみ合わすことができ、自分を納得させる自信が
あるひとだけ勧めに来てください。自分が納得したら投資します。
昨日X-iの不透明性・不採算性を指摘したにもかかわらず
しつこく誘ってくるヒトにメールもらいました。
「あなたがやらなくても他にやるひといっぱいいるから」
それが本音か。俺は one of them か。
結局、自分は新たに出会う「あなた」そのものと話したいのであって。
「何かを勧めてくるあなた」と話したいわけではない。
他の身近な誰かに「何かを勧めようとするあなた」を見たいわけでもない。
自分の血の通ってないものを勧めるより、自分自身を勧められるようにしたほうがいいんじゃない?
と思っています。んで自分自身もそうなれるように。
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